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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-05-21 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

荒井広幸君 続いては、そのような展開プラザでやっているということですが、環境会計の最たるものは、経済産業省世界標準としたマテリアルフローコスト会計なんです。これを環境報告書などと入れ替えまして、きちんとした、財務諸表と同じように外から評価されるような形にマテリアルフローコスト会計を当ててみてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。

荒井広幸

2013-05-21 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

環境会計企業取組社会に見えるようにすることは非常に重要だと思っておりまして、経済産業省といたしましても、企業が発信する環境報告書を蓄積し、一般国民に向けて広く環境報告書を公開する場として環境報告書プラザサイトを運営しております。本サイトは、現在、九百六十社の企業環境報告書が掲載されておりまして、各企業環境会計を含む環境配慮取組を世の中に公表する場として活用されております。

鈴木英夫

2013-05-10 第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

最後にですが、ぎりぎりの時間で、環境意識を持ってもらうために、今の四つの事業をするときにこれぐらい排出量が削減されますと、CO2の、そういうものを簡易的に環境会計的にきちんとお互いが出し合って確認していく、ああ、これだけ環境の、電力は下がるけれども、同時に排出量も下がるんだなと、そういう意識付けをされての事業であるかどうかをお尋ねします。  済みません、延びますけど。

荒井広幸

2013-04-24 第183回国会 参議院 予算委員会 第11号

これをPL、会計、従来の会計とこの環境会計代表格であるマテリアルフローコスト会計を両方で金融が融資するようにすればいいんです。これをやっていくということです。  そして、国はどういうふうにしていくかというと、国は呼び水として補助金やあるいは政策金融投資を含めてそこに貸し付けていく、こういうことです。アベノミクスで銀行にお金があるんですから。貸出先ありませんよ。これをどういうふうにするか。

荒井広幸

2010-11-05 第176回国会 衆議院 環境委員会 第3号

吉野委員 まさに大臣からも、二〇一〇年目標の中で国家会計生物多様性評価してという、そういう環境会計と、GDPと生物多様性評価の統合をするということが載っかっておりますので、ぜひ環境省としても積極的に取り組み、一つの成果を出していただきたいと思います。  そして、それに基づいて政策意思決定をしていかねばならないと思います。

吉野正芳

2010-11-05 第176回国会 衆議院 環境委員会 第3号

でも、大事な部分ですので、これからも環境省としていわゆる生態系評価する環境会計に少し力を入れていってほしいと思います。  そして、発表した学者の方が、SEEA手法はいろいろこれから測定評価を精緻なものにしていかねばならないんだけれども日本でもSEEA手法を使って評価しているんだというお話を聞いたんですけれども、それは、どこで、どういう形で使っているのか、お尋ねしたいと思います。

吉野正芳

2010-03-16 第174回国会 参議院 環境委員会 第2号

内部のこれは環境会計です、内部環境会計ですね。これ、外に言っちゃうと、いいのが盗まれたりばれたりしますから、外に出すのは環境報告書自分たちで見るのは狭い意味での環境会計こういうことになりますけれども、このマテリアルフローコスト会計というのは企業内で見る環境会計一つです。これについてISOに出しました。

荒井広幸

2009-04-16 第171回国会 参議院 環境委員会 第6号

そのポイントの中で、先ほど環境会計との一つの組合せ、そういったものも工夫したいということで、ひとつ是非私も同感でお願いしたいと思っているんですが、またアメリカかというのも私、これあるんです。  これのそもそものスタートというのはどこにありますかというと、企業会計基準委員会は、実はリーマン・ショックが襲う前の二十年三月三十一日なんですね。

荒井広幸

2009-04-16 第171回国会 参議院 環境委員会 第6号

さらに、今、環境債務等についてお話ししたわけでありますけれども、今後こういうことについては検討、整理し、環境省ガイドラインとして環境会計というのがございますけれども、そこにはまだこういう考え方は反映されていないように思っておりますので、そこについても工夫をして変えていくというお考えがあるかどうかを含めて、御見解をお伺いしたいと思います。

加藤修一

2008-05-21 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第10号

調査会で述べられた意見としては、地球温暖化をめぐる金融の動き、地球温暖化対策を進める体制整備必要性地球温暖化対策のビジョンの必要性環境会計導入必要性などに関するものがございます。  第三は、地方自治体における地球温暖化対策取組についてです。これは、五十一ページ以降になります。  

藤崎昇

2008-02-27 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号

これは、一般環境会計とは違いまして、財務会計からのアプローチで発表をしているものでございまして、有価証券報告書ディスクロージャー誌に正式にこれを載せております。こういう形で環境銀行損益計算書を発表しているのは、日本銀行では私どもだけではないかというふうに自負いたしております。  

山田督

2007-11-27 第168回国会 参議院 環境委員会 第5号

早速ですが、今総務省の皆さんも席に着かれますので、今日、私は、環境国債、そして環境会計環境会計の中では特に金融部門必要性、そしてまた、そろそろ国民的盛り上がりが出てきました、言うなれば民間環境臨調ができる時代かなと、こういう期待を込めて提言と質問をさせていただきたいと思います。  まず、早速ですが、総務省お尋ねをいたします。  

荒井広幸

2007-11-27 第168回国会 参議院 環境委員会 第5号

環境会計に移ります。  今の問題と全く別な問題ではないんです。つまり、環境というものの価値を我々は今感じているわけです。温暖化、テレビで見て、感性で何となく分かってきた、肌で。ところが、金目で見える化していない、感じていない。やはり、ある程度金目で見えるようにする、貨幣換算という言葉の方がきれいかもしれません。

荒井広幸

2007-11-07 第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号

そこで、広い意味では環境会計と私は言っているんですが、こういったところを環境省中心にやっているんですが、世界ではまだまだルール化されていません。ですから、今御努力いただいているように、金融機関に言われてもなかなか出てこないんですね、炭素だけと言っても。  環境会計というもののルール化概念化をしっかりとしますと、炭素が出てまいります。

荒井広幸

2007-11-07 第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号

どもそういった中で、環境会計といったことにつきましてガイドラインなどを作りまして、様々な企業の方に使っていただいているところでございます。これにつきましては、例えば世界的に申しますと、欧州では企業環境保全支出測定及び報告に関する定義ガイドラインといったものが出ております。

南川秀樹

2007-10-31 第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

まず、環境会計につきましては、環境省におきましてガイドラインを何次か策定をしております。これを、私ども役所はもちろんでございますけれども民間企業にも広く流布しまして、一緒に勉強会やりながら少しずつ改善をしておるということが実態でございます。そういった中で、かなりの多くの企業環境報告書を作り、その中で環境会計ということを各社なりに工夫してやっていただいておるというのが現状でございます。  

南川秀樹

2007-10-31 第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

荒井広幸君 私は、環境会計をまず官から導入し、そして民が積極的にこれを実施せよと、それを国際社会に訴えようという点でお話をさせていただきます。  先ほど外務省からお話ありましたが、実は日本地方自治団体、一千五百のグリーン購入に予算を付けておりますが、計画を立てたのがまだ三割なんです。我が国も非常に、これはまだ非常にお寒い状況です。

荒井広幸

2007-10-23 第168回国会 参議院 環境委員会 第2号

例を挙げますと、例えば日本製紙の環境会計投資額、二〇〇三年の二百十二億四千三百万円から、〇五年、五百五十二億六千九百万円、約二・六倍に伸びています。これに対して、大気汚染防止投資額が〇三年の六億一千三百万円から〇五年には一億六千六百万円、投資比率で見ますと二・八一%から〇・三〇%まで落ち込んでいると。

市田忠義

2006-12-19 第165回国会 衆議院 環境委員会 第4号

さらに、環境マネジメント効果を上げる点からは、環境会計環境報告書ガイドライン環境ビジネス発展強化のために着実な基盤を与えるものとなっております。  いずれにいたしましても、企業国民各層の理解と協力を求めながら、脱温暖化省エネルギー社会を目指して環境負荷の少ない産業を応援していくというか、目指していくことが重要であると思っておりますので、そういう施策を今後進めていきたいと考えております。

北川知克

2006-12-19 第165回国会 衆議院 環境委員会 第4号

ただ、このビジネスの中身は、今申し上げましたような広い範囲の環境誘発型ビジネスを統計にとったり、あるいはISOの取得とか環境会計といったようなソフトのものとか、あるいは汚染土壌の浄化みたいな過去のものといったようなさまざまなものを統計処理して出しましたので、これを直接、CO2の削減効果に直結して評価することは困難でございます。  

西尾哲茂

2006-12-05 第165回国会 参議院 環境委員会 第3号

○国務大臣若林正俊君) 先ほども御答弁申し上げましたけれども委員指摘環境会計でございます。  今局長答弁しましたように、ガイドラインを定めて、今定義を明確にした上で集計をしていきますが、既に得られているものを基本にしまして、既に得られている知見に基づいてやはり業種別に、主要業種については具体的な環境投資について更なる促進を図るように勧奨していくべきだと、私もそのように思っております。

若林正俊

2005-10-14 第163回国会 衆議院 環境委員会 第2号

そのためには、意識を変える、社会構造のパラダイムを変えるということで、環境をよくするような製品であるとかビジネス発展経済を引っ張ってくるというような状況をつくっていく、例えば、環境報告書であるとか環境会計普及促進環境経済の両立というツールにもなるでしょうし、また、グリーン購入の推進を行うことも今申し上げたような流れを後押しするということになってくると思います。  

小池百合子

2004-05-26 第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号

それが一つ会計として、環境会計ですか、環境会計というのが概念としてあるようでありますけれども、これは大体、企業中心にやっていますね。私は、この辺で廃棄物会計という考え方が既に、少しずつではありますが実証されている。ここが、大体七〇%、この容器リサイクル法対象物自治体負担は七割だろうという計算を出したんですね。  

松崎公昭

2004-05-25 第159回国会 参議院 環境委員会 第14号

いずれにいたしましても、環境報告書環境会計などの環境配慮ツール燃料電池であるとか省エネ技術などがハードであるならば、こういったものはソフトと、環境ソフトだと思いますが、これらについても世界のあらゆる場におきまして、我が国発グローバルスタンダードということで世界じゅうに発信をしてまいりたいと、かように考えておるところでございます。

小池百合子